需要ベース法

この方法は、消費者が当該商品に対していくらなら支出するのかをベースとして価格を設定していく方法です。つまり、購入者がその商品にどの程度の価値を認めているのかが基礎となります。独自のユニークな製品や購入者がそのプレステージの高さを認めている製品に対しては、この方法を用いることでそのコストを大幅に上回る利益率を乗せて価格を設定することができる。一般的な例で言うところの、ヴィンテージ・ジーンズや絵画などがそれにあたります。しかし、この手法を有効とさせる為には、製品や企業のイメージを常に高い地位に安定させておくための、多大なマーケティング努力が必要となります。実際にこの手法は多くの企業が採用しており、ちょっと近くの小売店を覗けばその例を見ることができるほど我々の身近にあります。


マーケティング戦略とその用語を理解するためのポイント

「マーケティング」という用語は、現代社会に氾濫しすぎていて、多くの情報を集めれば集めるほどその姿が霞のかかったものに見えてきてしまいます。そこで、皆さんにこのサイトの管理者である私が伝えたいのは、古い書籍を何か一つでも良いから読んでみて欲しいということです。マーケティングは、そのカバーする領域は広がり、時を追うごとにその重要さを増してきています。しかしながら、これまでマーケティングを研究してきた大家たちは、未だに新しいと感じることのできる視点・切り口をすでに書籍の中で示してくれています。新しい情報を集めることは言うまでも無く重要です。しかしながら、本当のマーケティングの基礎を身につけたいのであれば、図書館へ行ってこれまで沢山の書籍を残してきてくれたマーケティング先駆者達の成果を読んでみてください。温故知新、必ず新鮮な何かを掴めるはずです。


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