ランチェスターの法則
なんか抽象的
大変勉強になりました。絶対お勧めです。マーケティング関連分野でよく言われることの一つに”絞り込む”というものがありますね。今まで散々目にしてきながら、なるほどなあと納得しながら全く気付かなかったのですが、今回はっとしました。
自分の営業にも取り入れられないだろうか?ということです。著書で小笠原さんという税理士さんが紹介されていました。何と”ベーカリーショップ専門”の税理士さんなのです。
ポイント
①まず、自分の顧客を徹底的に調べて”理想のお客”像を描いた。それがあるベーカリーショップだった。
②次に、そのベーカリーショップを徹底的に調査した。魔法の質問を使って問題点を徹底的に洗い出した。
③そうすると”現金管理”に問題を抱えていることに気付いた。そこで、それを解消できる”現金管理ノート”なるものを開発、ネットで無償公開したところ反応が爆発。
という感じです。正に目から鱗でした。知識としては絞り込むことの重要性は充分に理解していたつもりです。でも、この具体的かつ誰にでもできそう、そして強力な効果が見込めるというこの具体例に出会って自分のステージが変わったような感覚を受けました。
私は銀行員。銀行員でも全く同じではないのか?銀行内ではこのような絞り込む行為はとんでもないという風潮があります。恐らくリスク分散等の意味もあるだろうし、ランチェスター戦略で言うところの強者のポジションを取ることが可能で、広く展開した方が有利という考えもあるのでしょう。
でも、我々銀行員一人一人にとっても同じことが言えるのでしょうか?実際強力な銀行の名前があるといっても、一人一人は一弱者。であれば、我々も顧客を絞り込んで狭い対象を相手に圧倒的なサービス、ソリューションを提供した方が良いのではないのだろうか?と考えました。
『お客を選ばなければ、あなたの会社も選ばれない』
早速、実際の行動に活かしたいと思います。
「マーケティング」という用語は、現代社会に氾濫しすぎていて、多くの情報を集めれば集めるほどその姿が霞のかかったものに見えてきてしまいます。そこで、皆さんにこのサイトの管理者である私が伝えたいのは、古い書籍を何か一つでも良いから読んでみて欲しいということです。マーケティングは、そのカバーする領域は広がり、時を追うごとにその重要さを増してきています。しかしながら、これまでマーケティングを研究してきた大家たちは、未だに新しいと感じることのできる視点・切り口をすでに書籍の中で示してくれています。新しい情報を集めることは言うまでも無く重要です。しかしながら、本当のマーケティングの基礎を身につけたいのであれば、図書館へ行ってこれまで沢山の書籍を残してきてくれたマーケティング先駆者達の成果を読んでみてください。温故知新、必ず新鮮な何かを掴めるはずです。
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